・半崎美子さん「明日を拓こう」キャンペーンについて

「ショッピングモールの歌姫」と呼ばれている北海道出身の半崎美子さんの新譜 北海道から生まれた「明日を拓こう」は、9月5日にリリースで、 北海道のコミュニティ放送局各社も応援体制に入っていました。
北海道胆振東部地震によりキャンペーンは延期となりましたが、また、開始されるときには、力強い歌声をコミュニティFM局から皆様にお届けします。

半崎美子さんの様子は、公式HP https://www.hanzakiyoshiko.com/ でご覧になれます。

・エフエムとよひら(FMアップル)

6日未明に発生した「北海道胆振東部地震」により札幌市内もほぼ全域が停電し、約2日間ほどを過ごしました。FMアップルもバックアップ電源や発電機を駆使して災害放送を続けました。その中で1番ニーズがあったのは「スマートフォン充電スポット情報」でした。それ以外には断水も長く続いた為、お風呂に入れる場所、炊き出しの場所を放送して欲しい、道外の方から北海道旅行中の息子の安否を知りたい等、ラジオは今やスマホで聴く時代である事、更には様々な情報がスマホ頼みである事を痛感しました。
その一方、豊平区内の行政関係の施設等でFMアップルを流してくださり、多くの方から、励まされた、暗闇で涙が出た、お疲れ様などの言葉をいただきました。コミュニティFMの必要性をこんなに実感した事はなかったです。
災害時のマニュアルの見直しなど課題もありますが、今後も多くの皆さんに寄り添う放送、情報の発信をしていきます。がんばれ北海道!がんばれ全道のコミュニティFM!

・北海道 エフエム小樽

北海道小樽市では地震直後より臨時災害放送をお届けしました。
送信所とスタジオの2か所を自家発電機で生かしながらの放送は、燃料の残量との戦いでした。
ガソリンスタンドが給油制限を行う中、幸いなことに市民の皆さんから燃料を提供していただき、情報発信と情報収集・確認作業に集中することが出来ました。

小樽市は山坂の多い地形で、通常の電波が届きづらく、サイマル放送は難聴取地域解消には大変有効でしたが、停電のために聴くことが難しかった市民の皆さんに情報を届けるにはまだ課題も多くあります。
しかし、この度の臨時災害放送で、市民の皆さんから「停電で暗い部屋の中は不安だったが、ふだん聴いている声がラジオから聴こえてきて安心した」「災害の状況や停電の復旧情報、充電サービスの情報など、きめ細かい情報を得られて有難かった」などの声を頂戴しています。
この度の経験を糧に、更に市民の皆さんに安心してもらえるよう、精進して参ります。

市の災害対策室との連携はもちろんのことでしたが、少ないFMスタッフでは賄い切れない情報を、市民の皆さん自らが提供していただいたことに感謝を申し上げます。

・北海道 三角山放送局

このたびの「北海道胆振東部地震」により、札幌市の多くの地域で停電となり、早い地域では朝方の復旧がありましたが、多くのみなさんが9月6日・7日と電気のない生活を余儀なくされました。停電中の6日と7日の、情報ニーズはとにかく「スマホ充電情報」でした。情報収集ツールが、乾電池で聞けるラジオと、スマホしかなかったわけで、そこがバッテリー切れになると情報取得手段が完全に遮断されます。

現代生活のもろさ、大都市生活の電力依存をさらに思い知らされました。

・北海道 エフエムおびひろ(FM JAGA)

北海道は最大震度7の大地震により山が崩れ、建物が壊れて死者、行方不明者がでています。道内全域で停電となり8日現在もまだ半分が停電です。

道内各コミュニティFM局は地域住民のために安心・生活情報を伝え続けています。十勝地方の帯広市にある私達FM-JAGAではリスナーはもとより、飲食店、スーパー、ガソリンスタンド、自治体、学校などから多くの放送要請が届いています。長時間停電になるとスマホは使えず、もちろんテレビも見られず、情報を得る手段は新聞かラジオだけです。あらためてコミュニティFMの重要性を感じております。

FM-JAGA

今回、ハード面のトラブルが相次ぎましたので、改善点を精査し、さらに地域の皆さんの暮らしの安心を担保できるよう努力してまいります。

・「ちょっと暮らし北海道」をお聴きの皆さまへ

いつも、番組を応援して戴きありがとうございます。北海道 大山慎介です。この度の災害では、多くの方からご心配、励ましのメールを頂戴致しましたこと、心から厚く御礼申し上げます。

余震、復旧作業など、まだまだ予断を許せませんが、とりわけ、大きな被災を受けた胆振東部地区の自治体、住民の方々は、非常に頑張っておられますし、小職も微力ながら、復旧、そして、その後の地域基盤固めをお手伝いさせて戴こうと思っております。

皆さまのお声が、この上なく大きな励ましとなって、先ずは、この事態を北海道全体が乗り切り、これからを見つめて進みます。

番組のコンセプトである、
〇我が国の「大都市と田舎(INAKA)の相互理解の増進」
〇そして、「田舎の復活が都会を健全にしてニッポンを守る」
との思いで、引き続き、番組を続けさせて戴きます。

9日㈰は、一度、お休みを戴きますが、地味でも一歩ずつ、みなさまと、そして皆様の地域とご一緒に、今後も、頑張らせて戴きます。

これからも変わらぬ皆さまのお声、ご支援、心底よりお願い申し上げる次第です。

大山慎介